2025年5月12日
今シーズン、直売店では、ご要望の高かった焼きトウモロコシコーナーを設ける予定です。
朝採れを焼きトウモロコシとしてすぐに食べれる、生産者直売店ならではの焼きトウモロコシです。
特徴としては、おそらく日本初の試みになるかもしれない
4種類のトウモロシからお好きな品種を選んで焼き上げることです。
2025年5月11日
田植えが始まりました。
先週まで寒かったので苗の生育がよくありませんが、
上流、下流にある田んぼを流れる水の加減でほぼ同時期に
一斉にするのです。
2025年5月10日
今日は先週とうってかわって暑いです。
暑さは野菜やお米の生育に悪いようで、
高冷地の蒜山高原に栽培を頼みに来れれる方も少なくありません。
当園ではお受けする場合が多いのですが、
途中から『もういらない!』と言われる方もいらっしゃいますので、
用心しています。
2025年5月9日
今日は夜から大風(蒜山の方言で強風の意味)が吹くとのことで、
先だって修復したトウモロコシの防寒具が吹き飛びそうです。
朝から石を置いて吹き飛ばされない様に防御で忙しい1日です。
2025年5月8日
NHKのテレビで
ことし秋に収穫されるコメの確保に向けて、各地のJAでは農家に前払いする「概算金」を去年と比べて3割から4割ほど引き上げるといってました。*概算金はJAがコメを集荷する際に農家に支払う前払い金で、その年のコメの流通価格を形成する指標です。
さて、新潟県ではJA全農の新潟県本部が3月に概算金の目安を決め、「一般のコシヒカリ」は60キロ当たり2万3000円だそうです。
こちら、蒜山高原でもお米農家がいて、JA以外にお米を買う仲買人がいます。
仲買人はJAより1000〜2000円高く買って、3割程度の手数料を取って卸業者に売ります。
結局、卸業者、スーパー等の小売業者に渡る内に倍近くになってしまいます。
ここもそうですが、もち米なら少しは安いと思います。
おこわ等でご利用されてはいかが?
画像は蒜山おこわの写真です。
蒜山おこわは、栗が入っているのが特徴です。

2025年5月7日
来月中旬にはヤングコーンの収穫が始まります。
昨年は、ヤングコーンの無料つかみどり大会と称して、
7月15日・海の日 に無料イベントを行いました。
今年の開催は未定です。
高齢者が止める稲作の受け皿として始めた稲の苗づくり。
寒冷地ですから、できるお米もお米も美味しいです。
今年は約3ヘクタールの収穫を予定しております。
まだ、発芽したばかりですが、ご予約でほとんどが売れてしまいました。
田植え前ですが。。。

2025年4月22日
トウモロコシの保温ミニハウスを追加しました。
このようなミニハウスが他に2つあり、
約36000本が7月10〜15日、この地域で最初に
出荷できるようになりました。

2025年4月21日
ここ数日、暖かいのでトウモロコシが芽吹いてきました。
まだ、保温ミニハウスで覆われていますが、5月中旬にはそれも
取りはらえそうです。
もっと早く、取りはらいたいのですが、4月末に雪が降り、全滅したことが
あるのを恐れています。

2025年4月19日
これから雨の予報の蒜山高原です。
雨が降ると農業機器がスタックしてしまうので
軽作業中心の一日です。
*動画はyoutubeで見つけたものです。
2025年4月19日
避暑地、蒜山高原でも昨日は25度近くになりました。
トウモロコシにとって暑いのはいいです。
グングン大きくなります。
しかし、お米、特に暑さに弱いコシヒカリ系には良くないです。
収量や味に問題がでるかもしれません。
ので、コシヒカリ系の新米を買われるなら暖地は避ける方が良いようです。
2025年4月18日
今日はお米の話題です。
この蒜山高原地区は、岡山県の最北端で中国地方では豪雪地帯として知られています。
スキー場が3つもあります。
新潟に似た気候、一日の寒暖の温度差が大きいのも相まって、キメの細かい、
ほんのり甘い、お米が出来ます。
私は生粋の蒜山人なので分かりませんでしたが、鳥取から嫁いで来てくれた家内は、
『とっても美味しい!』そうです。
お米のネット販売を始めてから10年以上になりますが、昨年は稲刈り前に完売して
しまいご迷惑をおかけしました。
今年は増産、予約販売を先週から開始していますが、1日に約100キロ以上のご注文があり、
5月中旬に売切れてしまいそうです。
2025年4月17日
蒜山高原はトウモロコシで有名ですが、
かわいい牛、ジャージー牛でも有名です。
ひるぜんジャージーランドでは、4月28日(月)午後〜今シーズンの放牧を開始予定です。 放牧は例年4月下旬〜11月上旬ごろまで行われています。人懐っこいジャージー達に会いに、ぜひ蒜山高原へお越しください。
写真(引用:蒜山観光協会
2025年4月16日
昨晩はとっても寒かったです。
ハウス栽培しているトウモロコシが凍って枯れない様、シートを1枚、追加でかけてやりました。
写真(引用:蒜山観光協会)は、蒜山の山です。
寒いと思ったら雪が見えます
三寒四温、皆さん、体調に気を付け、ご自愛ください。

2025年4月15日
今日は寒いです。
放射冷却現象のようで空が澄んでいます。
山向こう、倉敷方面がはっきり見えます。
といっても、倉敷市は200キロ以上向うですが。。。
*画像は朝7時頃のものです。

2025年4月13日

昨晩は強風でした。
先だってつくったビニルハウスが飛ばされていないか、
心配になって5時頃、見に行っていました。
大丈夫だったので安心しました。
2025年4月12日
今日はトウモロコシのおいしい食べ方 第一段として
アメリカやメキシコで人気、ビールが進む!メキシカンコーンをご紹介いたします。
焼きとうもろこしですが、 ライムやチリパウダーのメキシカンな爽やかな辛味があります。
チーズのコクがとうもろこしの甘みを引き立ててくれます。

写真引用:星野リゾート トマム
作り方ですが
1【材料を切る・下味をつける】
とうもろこしは皮を剥き、全体にオリーブオイルを塗って塩をふる。
ライムはくし切りにする。
2【焼く】
グリル(中火)でとうもろこしを時々ひっくり返しながら焼き色が付くまで加熱する。
3【盛りつける】
器にとうもろこしを盛りつけ、上にパルメザンチーズ(粉末)、チリパウダーをふりかけ、ライムを絞ったら完成!
2025年4月11日
『一番甘い品種はなんですか?』とよく聞かれます。
ひるぜん農園でつくっているトウモロコシは、アントシアニン豊富な赤、大和ルージュを
除いてどれも甘いです
甘い・糖度が高い品種 |
品種名 |
糖度 |
見かけ |
雪の妖精 |
18〜19度 |
白いとうもろこし |
ゴールドラッシュ |
17〜19度 |
黄色 |
ドルチェドリーム |
18度〜22度 |
黄色に白が混じったバイカラー |
今のとうもろこしは、どれも見かけはそれなりに大きくなります。
が、甘さを決めるのは、肥料の量や収穫〜実食の時間になると思います。
つまり、大きくても甘くないトウモロコシはよくあります。
特に肥料代の上がる昨今、大きさだけで等級や価格を決めている流通に
わざわざお金をかけて甘いトウモロコシを作る生産者は多くないと思います。
ので、甘いトウモロコシを求められるなら、生産者がはっきりしているところ
をお探しになるのが良いかと思います。
2025年4月9日
寒冷地、昼夜の温度差でトウモロコシが一層甘くなります。
お米も『ほのかに甘くておいしい!』と人気で昨年は収穫前に完売してしまいました。
今年は昨年の1.5倍の面積、約3ヘクタールで米の栽培を行いたいです。
品種はミルキークイーンと3年日本一になったいのちの壱です。
4月15日頃より、ふるさと納税やアマゾン、楽天等で予約受付いたします。
よろしくお願いいたします。
2025年4月9日
ヤングコーンの予約販売を開始しました。
6月15〜31日のお届けになります
2025年4月8日
大きくなったとうもろこしの苗を畑に移植する作業をライブカメラでご覧になれます。
ライブカメラ上部の中央、ちょっと左側、ビニールが日に当たって光っている辺りです。
|
とうもろこし畑
(ライブ映像です)

画面の上、およそ1/3に見えるのが畑(1/15)です。
向かいの山を越え、約200km先が倉敷です。
信じられないでしょうが、ここは岡山の雪国。
冬は『真っ白!』、道も畑も1m以上の雪で埋まります。
2025年4月7日
大きくなったとうもろこしの苗を畑に移植します。
が、まだ寒く霜が降りてきて全滅しやすいので上にビニールを設置します。
保温効果もあります。
「トンネル栽培」といい、防寒用シートを畝(うね)にトンネル状にかけて冷気を遮る栽培方法です。
しかし、天気が良すぎると熱くなり過ぎて枯れるので、気温を予想しながら、
朝晩の開け閉め作業を1か月繰り返す大変な作業です。
これで7月10日頃に収穫できるようになります。

2025年4月6日
とうもろこしを家庭菜園で育てられる方への情報にご興味のある方が多いので、
今日は、ご質問の多い脇芽を取る方が良いのか? それとも残した方が良いのか?
についてお話させていただきます。
下のイラストは某JAの脇芽処理についての物です。
『かき取る!』とあります。
が、私たちは全て残しています。
先端不稔が多くなりますが、ちゃんと実ります。
また、ヤングコーンとして食べてもおいしいです。
余談ですが、こうやってできたヤングコーンは昨年から5つ星ホテルにお届けさせていただいています。
なお、脇芽を残す育て方では、肥料は多く与えないと甘くなりません。

2025年4月5日
とうもろこしを家庭菜園で育てられる方への情報にご興味のある方が多いので、
今日は害虫対策、無農薬栽培について当方が使用、効果がある製品をお知らせします。
それは 月桃です
2025年4月4日
とうもろこしを家庭菜園で育てられる方への情報ですが、
甘くするには、諸説ありますが、まずは肥料の量だと思います。
私たちは、鶏糞を中心に約1.5倍の元肥。
NKを追肥に使用しています。
種の種別はあまり関係ないと思います。
今はどの品種でも上手に作れば甘いです。
下の画像は極端な例ですが、ここまで大きくなるのは肥料のおかげです。
人でも 【衣食住足りて・・・】と申しますが、
とうもろこしも同じで、甘くするにはまずは肥料を多く、
切らさないことだと私たちは思っています。
ご参考になれば幸いです。

2025年4月3日
野焼きに興味のある方。
今週の土曜日にある蒜山の野焼きをご紹介します。
ボランティアは締め切っているようですが、 詳しくはこちらから
2025年4月2日
川原に面したとうもろこし畑の野焼きを行います。
数年前には父親が炎に巻き込まれ死にかけました。
最近は消防の方が代わりにしてくれます。

2025年4月1日
一週間前に種まきしたトレイ。
とうもろこしが発芽してきました。
畑には霜が降りてとても寒いです。
畑の様子はライブカメラで こちらからご覧になれます。

2025年3月31日
種まきをしています。
無事に発芽したら畑に移植します。
なにせ、量が多いので大変な作業です。
ところで『よく発芽するには種の向きはどちら?』とよく聞かれます。
あまり気にしたことはありませんがこちらで詳しいようです ⇒ ⇒

2025年3月28日
昨日、業者の方が来られました。
ヤングコーンを毎週、3,000本出荷できないかとの事。
収穫には時間がかかり、例え300本でも5人で1時間以上かかる大仕事です。
赤字になるので残念ながらお断りになろうかと思います。
2025年3月29日
遅くなりましたが、今年栽培しているトウモロコシの品種は以下の通りです。

2025年3月30日
夜に雪が降ったようです。
画面の上、およそ1/3に見えるのが畑です。
向かいの山を越え、約200km先が倉敷です。

雪も3月15日頃に消え、25日からはたい肥をまいています。
ヤングコーンは6月15日頃
とうもろこしは7月13日頃の収穫を予定しています
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